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子育てのヒント

紫外線から目を守りましょう!子ども目のダメージにご注意!

投稿日:2017-04-21 更新日:

もくじ

紫外線対策していますか?

これから本格的な夏に向けてますます紫外線が強くなってきますね。
紫外線対策っていうと,どうしてもお肌の日焼け対策にばかり目が
いきがちなんですが,実は肌よりもずっとたくさんの紫外線を浴び続けて
いるのは「目」なんです。

目が長時間紫外線を浴び続けていると,様々な病気にかかりやすくなって
しまいます。

特に子ども達は夏でも元気いっぱい!
海やプールで遊ぶ時はもちろん,夏でもクラブチームに入っている子は
サッカーや野球の練習に精を出していると思います。

「ちゃんと帽子をかぶっているから,大丈夫!」

いやいや,そうでもないんです。

目や頭をを強い紫外線から守るために,確かに帽子やメガネは有効なんですが
正しい使い方をしないと,せっかくの効果も半減してしまいます。

目が強い紫外線を浴び続けると,どんな病気になるの?

夏のような強い紫外線を長時間浴び続けると,目が痛くなったり,
赤くなったりすることがありますよね。

この状態を何度も繰り返していると,白目の一部が黄色っぽくなり
やがて盛り上がってくる「瞼裂班(けつれつはん)」という病気にかかりやすく
なるんだそうです。

☆「瞼裂班(けつれつはん)」とは・・
目の白目部分が盛り上がり,やがて黄色(茶色)に変色してくる病気のこと。
いわば「目のシミ」ともいえるものです。
ほおっておけば失明する,といったようなものではないんですが,
まぶたなどでこすれると,今度は「瞼裂班炎(けつれつはんえん)」という
炎症を起こし,目の充血や痛み,局所的なドライアイにつながることもあるので
注意が必要です。

「瞼裂班(けつれつはん)」になると,年をとってからかかりやすくなる「老眼」や
「白内障」といった病気に,若いうちからかかりやすくなってしまうリスクが高まるんです。
「老眼」になると,近くが見えにくくなる症状が現れてきます。
「白内障」になると,目がかすんだり,ぼやけたりする症状が出てきます。

ある程度年齢を重ねてきた私たち親世代ならともかく,子どもたちにまでこんな症状がでてくるのは
ちょっと辛いですよね。

肌の日焼けのみならず,「目の日焼け」対策についても,今後はしっかり考えていかなければなりません。

どんな対策をすればいい?

強い紫外線から目を守るためには,帽子や紫外線をさえぎる効果のある眼鏡をつけることが何より重要になってきます。
ただ,これらも正しい使い方をしなければ,十分な効果が期待できません。
帽子は,つばが7㎝以上で水平より下向き,なおかつ内側が黒っぽいものが一番適していると言われます。

メガネを着用する際には,レンズが大きめで,つるは横からの紫外線をさえぎることが出来るように約1㎝程度あるものがと良いとされています。
ちゃんとUVカット加工がされた紫外線対策専用のメガネもありますよ。一度かかりつけの眼科医でご相談されることをオススメします。

最近では紫外線をさえぎる効果のある「コンタクトレンズ」まであるということで
高学年で視力の悪い子であれば,「コンタクトレンズ」を着用する,という方法も考えられてもいいかもしれません。
ただし,コンタクトレンズ使用に当たっては必ずかかりつけの眼科医の指示を仰ぐようにしましょう。

子ども達の将来を考え,しっかりとした対策が大事です!

夏は高校野球も盛んになるし,スポーツがますます楽しくなってくる季節です。
ただ,何も日焼け対策をしていないのと,紫外線をさえぎる効果のあるメガネやコンタクトレンズなどをきちんと着用してスポーツを楽しんでいるのとでは,将来いろんな意味で大きな差が生まれてくるように感じます。
目の病気にかかっちゃうと,スポーツパフォーマンスにも少なからず影響が出てきますしね。

 
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子どもだから・・たかが日焼けだから・・と油断することなく
子ども達の将来のことをしっかり考えて
正しい日焼け対策を一緒に考えていきましょうね☆

 

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