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子育てのヒント

子どもの5月病~対策法を一緒に考えてみませんか?

投稿日:2017-04-20 更新日:

もくじ

みなさん春はお好きですか?


春ってとってもいい季節ですよね。
寒くもないし,暑くもない。
何をするにもいい季節~と思われがちなんですが,
意外とこの季節,落とし穴がたくさんあるんです。

●進級や新入学で,環境がガラッと変わる
●新しい対人関係が始まる
●朝晩と日中の寒暖差が激しい
●春先って意外に雨が多い(菜種梅雨というそうです)
●ゴールデンウイークがすぐにやってくる

などなど・・

せっかく軌道に乗ってきたところなのに,また長ーい休みがあって。

「学校に行くのが億劫・・・」

分かる分かる,その気持ち!
大人でも長期休暇の後の仕事はキツイ!
私は正直なところ,春って苦手なんです(^^;

5月病にならないように・・対策法ってあるの?

5月病の大きな特徴として,
◆学校や幼稚園・保育園に行きたがらなくなる
◆勉強や運動に集中できなくなる
◆体調不良を頻繁に訴えるようになる(お腹が痛い,頭が痛い・・など)

などがあります。

子ども自身が自分で気持ちを伝えられるようになれば
症状が落ち着くのも早くなるかもしれませんが,
就学前の小さなお子さんや,小学校低学年のお子さんだと
症状がどうしても身体症状に現れてきたりします。

「おなかいたーい」
「きもちわるい・・」
「あたまがガンガンする」

で,慌てて小児科に駆け込んじゃう!
そのせいで連休明けの小児科はいつも大混雑(笑)

まさに,連休明けあるあるですよね。

でも,たいていの場合何も問題ないことが多いんです。
うちも何回経験したことか(^^;

先生がおっしゃる言葉に共通するキーワードが存在します。

「ゆっくり休ませてあげてくださいね」

えっ?あれだけゆっくり休んだのに,まだ休ませちゃうの?

確かに明らかに熱があったり,嘔吐があったりするときに
無理やり学校に行かせるのはいけませんが,
私は今まで経験上,規則正しく学校やスポーツに行かせるようにしていました。

ただし
「大丈夫?困ったことがあれば遠慮なく先生やコーチに言うんよ」
と,いつもの倍くらい優しく声をかけるのを忘れないようにして。

すると,たいてい帰りはあっけらかんとして帰ってくるんです。

「楽しかった~!」
って。

心配して損した~って感じですが,これも子育ての醍醐味だと思っています。

規則正しく学校に行かせるために,もう一つ気を付けていることがあります。
それは・・

 

☆どんなに寝るのが遅くなっても,朝起きる時間は一定にすること☆

これって意外に大事なポイントなんですよ!

 

金曜日の夜や,長期のお休みに入ると,どうしても生活が不規則になってしまいます。

たまには夜遅くまでみんなでワイワイガヤガヤ!
これも大事なストレス解消法ですよね。

でも!

大事なのは次の日。

いつも6時に起床する子が,夜更かしの寝不足を解消しようと9時ごろまで寝ちゃうと・・・

●朝ごはんの時間はとっくに過ぎ
●グズグズしてるともうお昼
●あまりお腹が空いていないままお昼ごはんを食べ・・
●外で遊ぶ気にもならず
●何となく夕方までダラダラと過ごし
●お風呂に入ったものの,眠くない
●ゲームやタブレットで暇つぶし
●寝る時間が遅くなる・・

なんて,最悪の悪循環に陥ってしまいます。
要は体内時計がリセットされないまま,いつまでも気分の切替ができない状態が続いてしまうことが原因なんですよね。

せっかくのお休みの日にこんな残念な過ごし方をしないようにするためにも!

◆決まった時間に食事をする
◆日中はできるだけ体を動かす
◆起きる時間と寝る時間はできるだけ一定にする
(少なくとも起きる時間だけはずらさない)

ありきたりですが,この3つのポイントを守るように心がけてみるようにしませんか♬

親も子も5月病になんて負けないように
今すぐ,そして誰でもできることから始めましょう。

子育てが少しでも楽になることを願って☆

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