もくじ
自由研究テーマの選び方,コツは教科書にあるんです!
小学4年生って学校でどんなことを習ってるの?
親は意外に知らないものですよね。
例えば・・
算 数 | 小数や分数が出てきます。台形やひし形の面積についての計算も出てくるし,計算方法もさらに複雑になっていきます。 |
国 語 | 新出漢字も200字に増え,文章問題では「説明的文章」が出てくるなど,高度な読解力が求められるようになってきます。 |
理 科 | 「電池のはたらき・仕組み」「ものの温度と体積・ものの温まりかた」「星や月の動き・明るさの観測」など,より生活に身近な内容になってきます。 |
社 会 | 「地図の見方」「都道府県の位置」「私たちの住む県」「郷土の歴史」など,地理的分野を意識した単元が数多く出てきます。 |
ざっとこんな内容になっています。
ここで注目すべきは「理科」「社会」の学習内容なんです!
例えば「理科」だと,「電池の働きや仕組み」「物の温度と体積・ものの温まりかた」などですよね。
これって,そのまま自由研究のテーマに応用できちゃいます♪
(テーマ1)『身の回りにあるものを使って,電池を作っちゃおう!』
レモンやジャガイモ,炭酸水などが電池になって,音を鳴らしたり,LEDライトを点けたりすることが出来るんです。
電池を作る過程を通して,電気が発生する様々な条件を学ぶことが出来ますよ!
自分で作ることもできますが,キットを利用すればもっと簡単に本格的に出来ちゃいます。
4M 電池作りキット 03261 野菜やくだものを電池にしよう!
(テーマ2)『温度計を手作りしちゃおう!温度計の原理まるわかり!』
温度による水や油の体積変化を利用して,温度計が手作り出来ちゃいます。
教科書の「ものの温度と体積,温まりかた」の単元にちょうどピッタリの内容ですね。
これもキットを利用すれば,迷うことなく研究をスムーズに進めることができますよ。
自由研究のテーマ選びに「教科書の内容」は欠かせません!
教科書の内容って,その学年にちょうどピッタリのレベルに設定されているじゃないですか。
もっといえば,その学年で定着させておかなければならない内容そのものっていうか・・
「教科書で習ったからいいや」
「これから教科書で習うから,別に今知らなくってもいいや」
ではなく,
「教科書で習ったけど,もっと深く知りたい。調べてみたい!」
「もう少し先の授業で習うことなんだけど,早めに予習のつもりで調べておこう♪」
これがポイントなんです!
理科や社会の教科書をパラパラめくって,自分に合った「自由研究のテーマ」を見つける。
過去に授業で習ったことであれば,内容の復習にもつながる。
もう少し先に習う内容であれば,先取りして予習のつもりで調べておく。
ねっ,一石二鳥だと思いませんか☆彡
小学4年生の理科って・・けっこう重要なんです!
「電池の仕組みや働き」
「ものの温まりかた・温度と体積の関係」
「星や月の動き,天体の観測」
これら小学4年生の理科の内容って,中学受験によーく出題されているんです!
しかも,受験に出題されるくらいですから,単なる暗記で解けるほど甘くはありません。
電流とは何か?そのメカニズムは?
身につけた基礎知識を応用することによって,初めて解ける問題ばかりなんです。
だからこそ!
時間のある夏休み。どうせやらなきゃいけない「自由研究」であれば,あとでキチンと成果を残せるものにした方が絶対いいですよね(^^)
市販されているキットなどを上手に利用して,有意義な自由研究をしてみませんか☆彡
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