もくじ
風邪って誰かにうつせば治るものなの・・?
「ねえママ,風邪って誰かにうつすと治るの?」
子どもにこう聞かれたとき,あなたならどう答えますか?
「そうだね~誰かにうつせば治っちゃうかもね」
「うーん,誰かにうつしてきっと治らないような気がするよ・・」
こんな意味不明の回答しかできないような気がします・・笑
正解はバツなんです。では,どうやって子どもに説明してあげたらいいんでしょうか?
治りかけの体内からウイルスが出てきてるってこと
本当にしんどい時は,風邪を誰かにうつそうにも外に出歩くことすらできませんよね。
ところが,熱が下がって元気になってくると,食欲もでてきてだんだんベッドでじっとしているのが退屈になってきます。
子どもならなおさらのこと。おとなしく寝てればいいのに,オモチャ出して遊んだり,マンガ読んでみたり・・・笑
これって風邪が治ってきている証拠なんですよね。
でも,風邪やインフルエンザが治ってきているってことは,それまで自分を苦しめてきた「ウイルス」が体内から排出されてきているってことでもあるんです。
ってことは・・・
「身体中からウイルスが放出されている~」
っていう,まさにそんな状態じゃないですか(>_<)
しかも,中途半端に動ける時期だから,焦って学校に行ったりしちゃう。
で結果,他の人の体内にウイルスが入り込んでしまう・・
これがまさに「風邪を人にうつす」って状態なんです。
でも,タイミング的には「誰かにうつしたから治った~」ではないですよね。
「自分はウイルスが出て治ったけど,自分の身体から出てきたウイルスが誰かのところに行ってしまった」ってことになるんでしょうか。
風邪は治りかけが一番肝心!ってよく言いますが,これは自分のためでもあり周りの人たちのためでもあるってことなんですね。
子どもに説明するとしたら・・・
「風邪のバイ菌が〇〇ちゃんの中から出てきて〇〇ちゃんは治ったんだけど,出てきたバイ菌が今度はどこに行こうか~ってウロウロしてる。
で,たまたま会った××ちゃんの身体の中に入っちゃって,こんどは××ちゃんが同じように風邪をひいちゃったんだと思うよ。
だから他の人にうつしたから治ったんじゃなくて,風邪の治りかけの身体からはウイルスがいっぱい出てきてるってこと。
今度から,きちんと治ってから外に出るようにしなきゃね」
こんな感じなんでしょうか?
子どもに分かるように説明しようとすると,なかなか難しいですね・・・(>_<)
子どもの風邪を親がもらわないための対策は?
では,子どもをずっと看病している親はどうしたらいいんでしょう?
わが子が病気になった時,一番不安なのは子ども自身です。辛そうな顔をしてじっと親の顔を見ています。
その不安そうな表情に「大丈夫!すぐ治るからね」って声をかけてあげるのが一番の看病なんだと思います。
インフルエンザやノロウイルスであれば,できるだけ兄妹とは部屋を分けて過ごし,
親子ともに「うがい・手洗い・マスク」は必ずするようにしています。
そして,できるだけ親も体力を消耗しないように一緒に添い寝したりして過ごしています。
これって意外に大事なポイントなのかもしれませんね。
今まで3人の子どもの看病に幾度となく付き合ってきましたが,一番身近で接している私が意外と一番元気だったりするんです。
「もし,うつっても仕方ないよね~」
くらいに,割とのんびり構えてるからかもしれませんね(^^
あと気を付けるとしたら,できる限りウイルスを除去するように気を配るくらいでしょうか。
家族なので,どうしてもいろんなところを素手で触っちゃいますよね。
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