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家族そろって楽しめるのが魅力の「将棋」
どちらかというと以前はマイナーなイメージのあった将棋ですが,
中学生棋士「藤井聡太四段」の活躍により空前の将棋ブームが巻き起こっていますよね。
本来は娯楽としての将棋でしたが,最近は子どもの教育効果に非常に良いとされ,学校現場などでも,いち早くその効果が取り入れられているようです。
その将棋なんですが,実は認知症にも効果があると言われているんです。
将棋を指すと脳がドンドン鍛えられます
将棋で対戦相手に勝つための条件としてよく言われるのが,「鋭い洞察力」「直観力」「思考力」「判断力」そして「創造力」つまりイメージする力ですよね。
これらをすべてフル稼働しないと相手に勝つことは出来ないんです。そして,様々な相手と対戦することにより,脳がメキメキ鍛えられていくというわけなんです。
そしてこのような効果が得られるのは,なにも子どもだけに限ったことではないんです。
空前の将棋ブームにより「わが子に将棋を・・」というパパママが急増していますが,
その子どもの背中を押している親世代・祖父母世代にこそ自信を持ってお勧めできるのが「将棋を指す」という行為なんです。
将棋というのは,相手がどんな手を仕掛けてくるか予想し,その相手の先の考えをドンドン読んでいくまさに知的ゲームです。そのため,よほど集中していないと相手に勝つことができません。
まさにこの行為こそが脳をガッツリ鍛えていることになります。
子どもは学校で勉強していますので,毎日ある程度脳は働いている状態に置かれていますが,大人はそうはいきません。
子どものように毎日脳がしっかり鍛えられる機会が少ない大人世代にこそ,将棋は本来推奨されるべきものなのかもしれませんね。
脳を鍛える方法は他にも「クロスワードパズル」「脳トレドリル」などいろいろありますが,それらにすべてに共通していえることとして「一人で黙々とする」なんです。
それでもやらないよりは多少の効果はありますが,脳を鍛える方法として一番効果的なのが「誰かと対戦する」「人と接する」ということです。
それらすべての条件を兼ね備えた「将棋」は,まさに大人にも子どもにもうってつけのアイテムだといえるんじゃないでしょうか。
孫からおじいちゃんへ「将棋セット」のプレゼント
将棋を指すには必ず相手が必要です。
いくら将棋がいいと分かっていても,一緒に指す相手がいないと淋しいですよね。
そこで,敬老の日を機会におじいちゃんへ「将棋セット」のプレゼントはいかがでしょうか。
ただ,こんな本格的な将棋盤だと,場所も取っちゃうし,値段も相当すると思います・・・
☆日本将棋連盟監修の「初心者おすすめ将棋Aセット」
これって,プロアマ共に公式戦でも使用されているという超オススメ品なんですが,
残念ながらすでに完売しています。
やっぱり将棋人気すごいですね!
そこでやはりオススメは,藤井四段も幼少期に愛用していたという
≫≫くもん NEWスタディ将棋
これが何といってもイチオシです。
ただし,これら将棋関連商品全てにおいて言えることなんですが,
現在空前の将棋ブームのため「入荷待ち」「要入荷予約」なんてものが非常に多いんです!
注文の際には必ず在庫状況や入荷状況などをご確認くださいね。
ワイワイ楽しく!将棋で楽しい時間を過ごしましょう
敬老の日は,法律により「9月の第三月曜日」と定められています。
おじいちゃん・おばあちゃんが,実際に敬老の日にプレゼントされて嬉しかったものランキング第一位は
「孫が会いに来てくれること」
なんだそうです。
特に何かプレゼントをもらわなくても「孫に会えるだけで嬉しい」「孫と話ができるだけであったかい気持ちになる」
そんな風に思っているおじいちゃんやおばあちゃんって,本当に多いんですよ。
久しぶりにみんなで食事に行ってもいいし,天気が良ければ公園に遊びに行ってもいいかもしれませんね。
家でゆっくり過ごすご家族も多いかと思います。
どうせなら今流行の「将棋ブーム」に乗っかって,みんな一緒にワイワイ楽しい時間を過ごしてみませんか❤